高齢化社会を迎えたこれからの日本の住いは、三つの<あ>、明るい事、暖かい事、安全である事
(防犯面と機能面)を基本として、私は今まで住宅の設計を考えてきました。
しかし昨年の東日本大震災で受けた被害と影響の大きさは、今までの日本とこれから進むべき
日本の姿を考える転機となりました。
中でも最大の課題は、原発事故から引起こされたエネルギー問題だと思います。
原発の危険性を棚上げにして、電気の便利さのみを享受し続ける時代は終ったと思います。
少子高齢化とこの大震災を転機として、日本は変らなければいけないと思います。
そして私達の生活も、住いもこれからの日本にふさわしい新しい視点で、
エコロジー社会の創造に向けて実践すべき時が来たと思います。
そこで 私は昨年、7月に 三つの<もったいない>を基本とする【 お日さまと木でつくる栃木の家 】
を提案しました。
今、地震がありました、内容紹介は 次回に。
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