建築日記~格ちゃんのひとりごと~

(株)環設計のブログです。 最近思った事や、建築に関する近況などを書いていこうと思います。




叙勲祝賀会 無事終了 :: 2024/02/13(Tue)

令和6年2月12日(月)
2月9日(金)私の秋の叙勲祝賀会を、栃木県建築士会の柴田会長をはじめ発起人の方々のお力で、
ホテル ニューイタヤ 天平の間にてPM6時から8時半までの2時間半、参加者63名で開催して頂きました。
当日は快晴の良き日でしたが、緊張していたせいか昼間の事はあまり記憶にありません。

夕方4 時半に妻を同行して会場入り、その後開会までの 一時間半もひたすら出席者の方々への挨拶に追われ、
気が付くと司会者の<受賞者の御入場です、皆様拍手でお迎えください>の言葉にチンカ チンカの状態で
会場j内を一周して、ヒナ段に着席しました。43年前の結婚式以来の緊張でした !(^^)!

福田知事のご挨拶です
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栃木県建築士会 柴田会長のご挨拶です
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発起人の斎藤副会長&岡田宇都宮支部長よりの花束贈呈です
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恩師の藤原所長と後輩の神原女史です
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少し長いですが当日の私の謝辞を添付させて頂きます。

(一社)栃木県建築士会主催 R6年2月9日叙勲祝賀会挨拶
皆様こんばんわ。本日は私の叙勲祝賀会にご多忙の中、またお寒い中をご参会頂き有難うございます。
挨拶を申し上げる前に一言、本年正月に発生した能登半島地震では多くの方々がお亡くなりました。
ご冥福をお祈り申し上げるとともにこの寒空の下で多くの避難民の方が仮設住宅で過ごされておりますので
一日も早く日常生活に戻られ事を御祈念申し上げます。
さて、先ほど私の叙勲と申し上げましたが正確には栃木県建築士会の長年の社会奉仕、地域貢献の功績が
認められた上での受賞であり、その代表として私が頂いてまいりましたので、私を代表に推薦して頂いた
柴田会長を始め、発起人の方々、執行部の役員や理事の方々 そして全ての建築士会全会員の皆様に
改めて深く感謝申し上げます。
皆様もご存じの通り建築士会とは法律で各県に設置が義務化された1級、2級、木造建築士の資格者団体であり
栃木県では昭和27年に設立されました。目標とするところは会員の資質向上と職能を通して社会貢献であります。
社会貢献で最大の出来事はやはり2011年平成23年3月11日の東日本大震災による住宅の応急危険度判定調査と
二次判定で延べ40日間 約900名の会員が協力してくれました。
直近では令和元年台風19号の大雨による洪水で多くの住宅の浸水被害調査や住宅相談に対応してくれました。
このような長年の功績が認められ今回の受賞でございます

古い話で恐縮ですが、私が建築士会に入会したのは45年前の30歳の時です。
多くの会長さんの背中を眺め、又本日ご参加を頂いた藤原先輩初め永野さん、松本さん、塩田さん、羽石さん…
を始め多くの先輩諸兄の下で多くの事を勉強させて頂きました。その中でも先代会長である故・岡田義治会長には
建築士の職能として大事な仕事である地域貢献活動の【歴史的建造物の保存調査】を教えて頂きました。
特に西那須野の青木周蔵別邸の修復やさくら市の滝沢家住宅の調査では公私にわたり多くの教えを頂きました。
その流れはヘリテージマネージャー事業として士会活動の中で受継がれ、近年では足尾の古河精銅所の工場や関連施設
の測量調査にも 2年がかりで取組んで参りました。

建築士会も私が入会した45年前は会員数が2,200名を超えていましたが 少子高齢化の波を受け現在は
1,000名を割る状況です。ただこの45年の歴史の中で建築を取り巻く状況は大きく変化し、
例えば設計は手書き設計からコンピューターニによるCAD設計、そして現在は3D CADやBIM設計へ
更に今後はチャットGPTと連動したAI設計が主流になると思われます。
施工の分野でも職人さんの高齢化や人手不足で大手ゼネコンではロボットの導入や3Dプリンターによる実験住宅
…などDX(デジタルトランスフォーメイション)の波は今後益々大きくなると思います。

しかし それはまた人の目と手による現場の管理や監視が益々重要となる事でもあります。
私達建築士はこのDXの波の中でその知識や経験を更にスキルアップさせ、業務スタイルの変革や更なる拡張、
業務範囲の裾野の拡大を拡げてゆく事が求められると思います。
建築士会もその為に、会員の資質向上を目指し今まで以上の活動の活性化と努力をお願いしたいと思います。

私も今年は後期高齢者の仲間入りとなりますが、建築士会を介し元気な内は後輩の指導や地域貢献に
お役に立ちたいと思っておりますので、今後ともご指導ご協力を宜しくお願いいたしまして 挨拶とさせて頂きます。
本日はご参会、誠に有難うございます。





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