
今朝、宇都宮の西のはずれの古賀志山、標高582mに登って来ました。
朝6時半に登り始めて、7時半に登頂。朝の爽やかな空気を吸い込んでリフレッシュです。
山頂で75才位の方がユッタリトお茶を沸かして休息しています。
年に300日、ほぼ毎日登っているとの事!往復含めて約2時間、朝の散歩との事で同じような人が約10名位
毎日登坂しているとの事。しかも皆さん70歳以上の方々との事…ビックリしました。
やはり世の中は広いものですね。私も11月で70歳を迎えますが、マッタク子ども扱いですね。
今週の29日、水曜日に栃木県建築士会の総会が開催され、私の会長職が再任される予定です。
気が付けばもう 2期、4年間も会長職にありながら、何も寄与することなく日が過ぎて来てしまった気がします。
今回もし再任されれば、任期内に(仮称)栃木木づかい木造塾を開校し、
若手の建築士の方々に木造、しかも非住宅系の木造建築について学ぶ学校を、建築士会が中心となって開校させ、
年間30名、3年で100名近い木造建築士を育てたいと計画しています。
戦後の高度成長時代からバブル崩壊を経て、平成の時代までは
コンクリートと鉄とガラスが建築の主役で、デザインも機能主義が中心でした。
しかし令和の時代はそこに(+)木材が加わり、建築に暖かさや優しさが求められる時代になると思います。
社会は益々 IT化やAi が進むのとは反比例して、人を包む空間には自然主義が求められて来ると思います。
令和は正に木造建築の新しい幕開けに思えます。
その要望に答える為にも、木造塾を開校させ、令和の建築を創って行く中核として
建築士会がその役割を担って行きたいと考えています。
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