前回の投稿が7月中旬だから、もう3ヶ月以上経過した訳か…(>_<)
ともかく疾風怒濤の3か月間でした。
何と言っても10月13・14・15日と3日間に渡り開催されたロータリークラブの地区大会の準備です。
今年度は私が所属する宇都宮東ロータリークラブから太城ガバナーを輩出している為、
地区大会を成功させるホストクラブの責任と太城ガバナーを支える責任があります!
その実行委員長の任を受けた以上は<良くやって当り前! 悪ければ非難される>のがロータリーですから
毎日が針のムシロの上に居る様で、気が休まりませんでした。
特に9月中旬から10月13日までの、一カ月間は地区大会優先で仕事はその後…という状態になり、
建主さんや所員に負担を掛けさせてしまい、本当に申し訳ないと反省しています(>_<)
地区大会の行事やイベントだけで、かつ対象者がロータリークラブの会員だけならば
今までにも他の団体で、幾つかか経験して来ているので、それほど負担も無いのですが、
今回は知事、市長等の来賓接待や県内外からお見えになる<お偉いロータリアン>の方々へのおもてなし…等があり、
<良くやって当り前!>の方々への応対に、心底疲れました。
ある若い会員から<青木さん、仕事にもならないのに何で実行委員長なんか引受けたんですか? >と
質問されました! ギクッ としました。
今までもクラブ幹事や会長、ガバナー補佐やIM実行委員長…等、仕事にもならない事を沢山やって来ました。
でも、反面そのお陰で 仕事抜きで多くの方々と知り合うことが出来ました。
私は建築設計業と言う、非常に狭い範囲の世界で生きています。
確かに栃木県建築士会会長と言う、一見偉そうな役職にも就いていますが、それとて小さなコップの中です。
私は栃木県建築士会を省けば、このロータリークラブ以外には異業種との交流の場を持っておりません。
ですからこのロータリークラブで与えられた役割をシッカリと実践したいと考えています。
ロータリーの実践原理に<He profits most who serves best>
最も良く奉仕するもの、最も良く報われる、という言葉があります。
Give and Take の匂いがするのであまり好きではありませんが、内容は良く理解できます。
私の営業方針は<仕事にならない事が、仕事の芽になる>です。
論語でいえば<徳不孤必有隣>であり、諺で言えば<情けは人の為ならず>です。
英語で言うと上記のロータリーの実践原理 となりますかね。
この私の営業方針が、先の若い会員の質問への回答です !(^^)!
地区大会が終わって2週間が経ちました。
宇都宮東ロータリークラブは会員数120名を擁する、栃木県最大のクラブです。
しかし、その半面新しい会員と古い会員との交流が少なく、会員数の多さが反面教師となっていました。
しかし、今回の地区大会では太城ガバナーと言う神輿を、皆で一緒に担ぎ、一緒に飲み食いしたお陰で
クラブが一つにまとまった!と言う大きな成果がありました。
実行委員長として 胸を張れる仕事が出来たと! 内心自負しています (^.^)/~~~
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